【特別寄稿】サンタ問題と長男

サンタさんを卒業して結構な年月のたった僕。クリスマスネタということで考えたもののツイート1つで終わってしまいました。

そんなこんなで今年のクリスマスも終わりかなと思っていた所、とある(意味で)有名なブロガーさんから寄稿頂ける、というお話に。下書きを頂いて読んでいるとあの頃の攻防戦のような日を思い出し懐かしくなりました。

せっかくなので寄稿頂いたブロガーさんのお名前はひみつということで。

ではお楽しみください。

サンタ問題と長男

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サンタさんはいるのか問題。

 

 

子どもが幼稚園の頃は、その問題は親のさじ加減ひとつでどうにでもできたけど

小学校に上がると、この時期、毎年のように教室内で情報交換がなされ

 

『キッチンの引き出しの中にプレゼントがあった』

『お父さんが夜中にプレゼント置きにくるとこ見た』

『アマゾンの購入履歴にサンタさんにたのんだやつがあった』

 

 

小学校に上がった途端、毎年そんな情報を収集してきては

『おかあさーん、〇〇くんちではねー』

と、逐一わたしに伝え、わたしを追い込む長男。

 

小2のとき、サンタからの手紙の文字が、お母さんの字にそっくりだと、わたしに同じ文面を書かせてにらめっこしていた長男。

 

小3のとき、うっかりはがし忘れたビッグカメラの値札シールを見つけて学校で言いふらし、多くのお友達の夢に暗雲を立ちこめさせ、ご家庭に迷惑をかけた長男。

 

小4のとき、ワードの『丸ゴシック体』っていうフォントでサンタからのお手紙を作成したところ、『あ、丸ゴシック体で打ってある』と、速攻で見破った長男。

 

そして小5のクリスマス前。

長男が、2歳下の長女に『お母さんがプレゼントを夜中に置くのを見た』と話したらしく、ママ友から『おたくの長女ちゃんが、"去年うちのお兄ちゃんが、夜中お母さんがプレゼント置くのを見たんだって"って、うちの子に話したみたいで』と、半分苦情な情報が。

 

もう限界だ。

このままでは長女だけでなく、長女の友人にまで被害が拡大し、ママ友付き合いにまで支障が。

 

 

そして去年のクリスマス

彼との攻防戦に疲れ果て、小5だった長男に

 

『今までありがとう。今年が最後です。サンタはもう来られなくなりました。来年は、お母さんにプレゼントをもらってね。さようなら』

 

と、敗北を認めるサンタからへの手紙を残しました。

 

我が家ではもともと、サンタ問題に対する仮説(苦肉の策)として

 

『サンタさんを信じる気持ちより、信じない気持ちの方が大きくなっちゃったら、サンタさんは来られなくなるんじゃない?』

 

と話していたので、その手紙を見た長男に

 

『最近、長男くん、サンタさんいないかもって思う気持ちが大きかったんじゃない?だからサンタさん来られなくなったのかもね』

 

と話しました。

 

 

すると長男。

なぜかがっくり肩を落とし

 

『じゃあ長女(下の子)ちゃんは純粋だから、15歳ぐらいまでサンタさんくるかもね』

 

 

あれ??

まだいけた???

 

 

そんな感じで

なんとなく寂しい雰囲気で終えた昨年のクリスマス。

 

 

奥深いサンタ問題とコドモ心。

 



迎えた今年のクリスマス

 

昨年まで、サンタの存在の有無を突き止めようと嗅ぎまわっていた長男は、不自然なほど静か。プレゼント何がいい?と聞いても特にほしいものはない様子。

お友達情報もなし。

 

一方。

兄のチャチャが入らなくなったせいか、長女のサンタ信仰は高みに。

サンタさんへあげるんだと、緑と赤の小さな輪ゴムを組み合わせた『へび』のおもちゃを作成(謎)。

段ボールを切って色をぬってつくった小さなプレゼントの箱に、その『へび』のおもちゃと、そして、グーグル先生に聞きながら英語でお手紙を執筆。

 

あれ?

 

ママ友から聞いた

"長男が長女に『夜中にお母さん(わたし)がプレゼントを置くのを見た』と言い、その情報を長女がお友達に伝えた"

っていうのはなんだったんだろう?

もしかして、そのお友達がママ友にカマかけたのか?

本当は、長男はわたしを目撃していないのか?

 

うーんわからない。

 

ともあれ

長女はサンタの存在を疑うそぶりを微塵も見せず。

でもそれももしかして演技なのかも?

だって今年にかぎって『〇〇ちゃんがねー』のお友達情報を一切口にせず。

 

うーんわからない。

 

 

ということで

23日に1人で外出したついでに、長女のリクエスト『うんこかん字ドリルのボードゲーム』をビックカメラで購入し

ついでに、長男の好きなドラえもんのゲーム『どこでもドラえもん日本旅行ゲーム』も。

 

長男に探索される恐れがあったので、勝手口の外に紙袋ごと置いておきました。

(まさかの24日夜に雨が降り、ストーブで乾かすの大変でした)

 

あ、値札ははがしました!!

 

 

でね?

 

長男へはママサンタこと「ママタ」から、サバイバルシリーズ『科学漫画サバイバルシリーズ 全5巻』をアマゾンで購入。

 

そのとき、長女が見てたうんこかん字ドリルのボードゲームが、閲覧履歴に出てくるんですよ。

で、2人して、それを今、わたしがポチらないことをじーーーっと確認してるんです。

さらに。

ヤマトさんから商品が届いたときも、普段ぜったい出てこない玄関に2人して出てきて、他のものも一緒に届いてないかチェック。

 

あぶねぇ。

 

 

そんなこんなで、長女に応えるべく英語でサンタの手紙を執筆し

ドラえもんのゲームは長男くんにだよという一文を入れ

ぎりぎり乾いたボードゲームをツリーの下にセットして就寝した明け方4時。

 

そして朝、布団の中で目をさました長男。

 

『ぼくにもサンタさんからプレゼントきたよ』

 

 

???

 

『プレゼントがそこに置いてあった・・・・・・あれ、ないなぁ・・・・・・』

『・・・夢だったのか・・・・・・』

 

 

長男かわいそう!!

やはり卒業はやまったのか?!

 

 

しょぼんとしたまま階段を降り

ツリーの中に仕込んだサンタさんからの手紙を長女と一緒に読みはじめた長男。

 

『あれ?』

『"For 〇〇"って書いてある・・・?ちょっと待ってぼくの分も入ってる?!』

 

 

嬉しそうにドラえもんボードゲームを開封する長男(小6)はそれはそれはかわいらしく

長男の分もプレゼント準備しておいてよかったぁぁぁと

心底思ったのでした。

 

 

まとめ

結果的に

長男は

ママタからとサンタからと2つプレゼントをもらったわけで

卒業したのに卒業できなかったサンタさん伝説。

 

あぁぁ来年はどうするかなぁ。

 

小学校高学年~中学生のサンタ問題。

みんなどうしてるのか気になります。

 

 

あ?

わたし?

わたしは小6のとき、サンタさんからさようならのお手紙をもらい

それを機になぜか3つ下の弟にまでサンタさんがこなくなったので

中2のとき母に

『弟くんって、サンタさんいないの知ってるのかなぁ?』

とかまをかけ

『知ってるでしょ』

との母の返答でようやく

『サンタは存在しない』と確証を持ちました。

 

ということで

中2までサンタさん信じてたきっとレアケースです。

だから今もこんなんなんだなーあははー。

 

以上。

我が家のサンタさん事情でした!!


この記事を書いたブロガーさん

なまえ:ひみつ

文体というか行間だけでわかりやすすぎて隠しようがない(ははは)

管理人サキより

寄稿ありがとうございました!随所にでてくる文章のクセがもういかにもな感じなのに、普段感じられない「おかあさん」みたいな雰囲気がなんとも不思議。

家庭の中の、家族の中の小さなかわいい「攻防戦」楽しく拝見させていただきました。どうもありがとう。

っていうか、あなた中2まで信じてたの???